私は映画が大好きですが、
TOHOシネマズでは障害者雇用の取り組みが行われているなんて全然知りませんでした。
ともに、明日へ。ともに、未来へ
「ノーマライゼーション」の実現を 現在、TOHOシネマズでは映画館における障がい者雇用を進めています。 全国のTOHOシネマズ運営劇場すべてでの雇用を将来的な目標と掲げ、順次採用を行なっています。 「ノーマライゼーション」という社会理念の実現と、私たちの会社の理念の中で謳っている「誠実」であることを実践するためにこの障がい者雇用を進めていくことが、社会やお客様の期待と信頼に応えられることと信じています。(TOHOシネマズ公式サイトより引用) TOHOシネマズの障害者雇用状況 2014年6月の雇用人数は66名(雇用率3.37%) 在籍者の障害種別 知的40.9% 精神30.3% 身体28.8% (数字はTOHOシネマズ公式サイトより) 動画ではTOHOシネマズで働く当事者のインタビューがありますが、 (感音性難聴、心房中核欠損性による心肺機能障害) 「コミュニケーション不足の世界の中で唯一救われたのが洋画の字幕でした」 という言葉がすごく印象的。 最近でこそ邦画でも日本語字幕付き上映が少しずつ増えてきましたが、 まだまだ少ないというか、すべての作品に字幕が当たり前にあってもいいくらい。 字幕だけでなく、音声ガイドも設備として映画館に備わっているといいんですけどね。 障害者雇用の取り組みをきっかけに、 映画や映画館のバリアフリー化もどんどん進めてほしいところです。 私たちも声を挙げていかないといけないですね。 車いすの私にとっては車椅子スペースが最前列というのはツライ。 誰もが娯楽として楽しむ施設なのですが、 バリアフリーが遅れていて、バリアフリーが求められている施設でもありますからね。
TOHOシネマズ障害者雇用PR動画「ともに、明日へ。ともに、未来へ」
未分類 | 2016年10月24日